今回は、移住地選びのポイントとして、各都道府県のガソリン価格を調べてみました。
こんにちは!
当ブログを運営している「タカヒロ @utsurism」です。
岡山県在住の27歳。どこにでもいる貯金の少ない若手サラリーマンです。 そんな私が、1年以内の移住を目標に掲げ、「若者による低コストな【地方移住】」をテーマに、 当ブログで情報発信をしています。
地方に移住すると車が必須になるけど、ガソリン価格は地域によって違うよね...。
いいところに気が付いたね!
ガソリン価格は地域ごとの特徴があったりするんだよ。
そうなの?ガソリン価格が一番安い地域はどこなのかな?
経済産業省が発表しているデータがあるから、一緒に確認していこう!
地方に移住すると、車での移動が基本となります。その場合に気になるのが、ガソリン価格ですよね。
ガソリン代は人生のランニングコストになりますので、ガソリン価格が安い地域に移住するのもポイントの1つですよ。
そこで、本記事では、地方移住において切り離せない、「ガソリンの価格」について地域の特徴と、ガソリン価格が安い都道府県ベスト10を紹介します。
地方移住には車が欠かせない!
田舎への移住を検討されている方もたくさんいると思います。
田舎で暮らすために必須な物。それは車です。
最寄りのスーパーマーケットやコンビニまで、車で数十分から数時間かかるなんてことは、よくある話です。
車で長距離の移動を繰り返していると、気になるのは、ガソリン代です。
ガソリン代は地域やステーションによって異なります。
そこで、当記事では、地域ごとにガソリン価格が安い地域の特徴とランキングを紹介します。
ガソリン価格が安い地域の特徴は?
では、ガソリン価格の安い地域の特徴な何でしょう?
それは、製油所からの距離が関係しています。
ガソリン燃料は製油所で精製され、タンクローリーに積み込まれてスタンドへと運ばれています。
そのため、配送コストが距離によって大きく変わることによって、価格が変わるのです。
※その他にも、ガソリンの需要や、スタンドの立地(土地代)による影響もあります。
製油所は海沿いのエリアに多くあるため、必然的に山間部はガソリン価格が高くなる傾向にあります。
では、次の項目で2022年7月時の平均ガソリン価格の安い都道府県トップ10をご紹介します!
都道府県別の平均ガソリン価格
それでは、どこの都道府県が安いのか紹介していきます。
経済産業省 資源エネルギー庁が、2022年7月6日に発表された情報は以下の通りでした。
(レギュラーガソリンの価格で並べています。)
7月4日時点の現在価格(消費税込)
順位 | 都道府県 | 平均価格(レギュラー) | 平均価格(ハイオク) |
---|---|---|---|
1位 | 岩手県 | 166.8円 | 177.7円 |
2位 | 宮城県 | 167.8円 | 178.7円 |
3位 | 埼玉県 | 168.3円 | 179.3円 |
4位 | 秋田県 | 169.4円 | 180.4円 |
5位 | 岡山県 | 169.5円 | 180.3円 |
6位 | 愛知県 | 169.7円 | 180.7円 |
7位 | 滋賀県 | 170.4円 | 181.5円 |
8位 | 千葉県 | 170.5円 | 181.1円 |
9位 | 青森県 | 170.7円 | 181.7円 |
10位 | 茨城県 | 170.9円 | 182.0円 |
(出典:経済産業省 資源エネルギー庁 - 石油製品価格調査)
圧倒的に、東北地域の価格が安いことが分かりますね。
本記事のまとめ
近くに製油所がある地域に移住すれば、ガソリン代は安く収まるという結果になったね!
ガソリン代が安い地域はわかったから、
まずは運転免許を取りに行ってくる!
受け入れてくれる教習所はあるのだろうか...。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
地方に移住した場合は、公共交通機関が発展していない事が大変です。
そのため、車が必須になり、ガソリンも必須になります。
ハイブリットカーなど、燃費が良い車も増えていますが、
数年間の間は、ガソリン代も気にしておく必要がありそうです。