先日、認定NPO法人 ふるさと回帰支援センターが発表した「移住希望地ランキング2024年版」で、群馬県が1位に輝きました!
そんな人気急上昇中の群馬県ですが、具体的にどの市町村が暮らしやすいのかご存知ですか?
そこで当記事では、2年前から群馬県に移住している私(タカヒロ)がお勧めする、暮らしやすい市町村4選を紹介します!
同じ群馬県でも、北部と南部では全くもって別の環境と言っても過言ではありません。
群馬県の特徴と合わせて、おすすめの市町村を紹介していきますので参考にしてください。
移住希望地ランキング1位に輝いた群馬県ですが、もちろんメリットだけではありません。
「からっ風」など、群馬特有の気候もありますので、しっかり理解して移住を検討していきましょう!

念願の、移住希望地ランキング1位おめでとう!!
多くの移住希望者が群馬県に興味を持ってくれているのは素直に嬉しいね!


そこで今日は群馬移住の先輩として、僕たちが暮らしやすい市町村を紹介するよ!
実際に生活したからこそ感じたこともあるから、
ぜひ、参考にしてくださいね。

ついに群馬県が移住希望地ランキング1位に!

移住希望地ランキング2024年版が発表!
認定NPO法人 ふるさと回帰支援センターが、毎年発表している移住希望地ランキングの2024年版が先日発表されました。
(このランキングは問合せ件数のランキングですので、移住した人のランキングではございません。)

王者:静岡県の牙城を崩す都道府県が現れるのか、注目を集めていた結果...。
なんと、4年連続1位の静岡県を抑えて、群馬県が1位になりました!
また、年代別でも群馬県は20代以下から50代までの各年代で1位と圧倒。
この結果に対し、群馬県知事の山本知事は、「目標やっと達成しました。知事としてこんなにうれしいことはない。」と喜ばれたそうです。
群馬県が1位になれた理由
群馬県の1位に驚かれた人も多いのではないでしょうか?
実は、群馬県は着々と順位を上げていたのです。
集計年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
群馬県の順位 | 17位 | 14位 | 14位 | 15位 | 10位 | 5位 | 9位 | 2位 | 1位 |
そして、今回のランキングで群馬県が1位になった理由を、ふるさと回帰支援センターでは、以下のように考察しています。
群馬県は2023年に移住希望地ランキングで2位となり、メディアで報道されたこともあり、20~30代の相談が増加。
漠然と地方移住を考えはじめたライト層や、伸び伸びと子育てをしたい層が増えた。
また、アクティブな50代がセカンドライフを求めたり、首都圏へのアクセスの良さや自然環境からテレワーク移住の相談も。
「仕事に追われるより、家族や自分の時間を大事にしたい」「災害の少ない地域に住みたい」といった声が聞かれた。
出典:認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター
ネットでは「グンマー」といじられキャラの群馬県ではありますが、意外と人気が高いんですね。
群馬県の特徴

人気の群馬県に移住を考えている方向けに、なんとなく皆さんがイメージしている群馬県の特徴を、正直な内容も含めてお伝えします。
移住してから後悔してほしくないので、ネガティブな面もしっかり理解していただけると嬉しいです!
群馬と言えば「からっ風」
群馬県の北側には上毛三山と呼ばれる「赤城山・榛名山・妙義山」が連なっており、この山を越えて吹きつける風が「からっ風」です。
からっ風は秋から冬にかけて吹き、ひどい時には、風速が毎秒20mほどになることも!
洗濯物が吹き飛ばされたり、自転車が向かい風で漕げないなど、想定の倍を覚悟してください。
なお、建築会社では、からっ風に対応した間取りなどを提案していただけるので、移住の際に新築一軒家を建てられる場合は、必ず相談しましょう!
南部は夏が猛暑。北部は冬が極寒。
群馬県は北西部は上毛三山、南東部には関東平野が開ける内陸県(海なし県)です。
この地形の影響で、夏は北側からはフェーン現象と南側からの東京湾から内陸を渡って暖められた熱い空気により、気温が上がります。
特に、桐生市・伊勢崎市・館林市は、毎年ニュースになるほど気温が高くなっていますね。
また、冬はフェーン現象によって冷たい空気が吹いて気温が下がります。特に北部の地域は標高も高いため、気温が-10℃になることも日常茶飯事です。
草津町やみなかみ町が、大雪でテレビ中継されているのもよく見ますね。
群馬県は気温が極端な地域でもありますので、事前にお試し移住などを利用して、体感しておくことをおすすめします。
温泉がたくさん!(ただし、火山には注意)
温泉番付の東の横綱として有名な「草津温泉」を始め、「伊香保温泉」「四万温泉」「万座温泉」と、多くの名湯があります。
これだけ近くに温泉が点在していると、様々な温泉に日帰りで入浴することも可能です。
趣味として温泉巡りをするのもおすすめです!
ただし、これほどに温泉が多くあるのは、群馬県北部に点在する火山が関係していると考えられます。
群馬県には、天明の大飢饉の引き金となった活火山「浅間山」があります。
直近での噴火の予兆はありませんが、移住される場合は、噴火のリスクがあることも頭に入れておきましょう。
東京まで約1時間
群馬県の主要都市である「高崎市」と「前橋市」には、北陸新幹線の停車駅があります。
そのため、首都圏へのアクセスが非常に良く、出発から1時間前後で東京駅に着きます。
また、「太田市」や「館林市」などの南東部は、東武鉄道を利用することで1時間30分ほどで、東京駅に着きます。
首都圏の会社に勤務しながら移住をしたい方や、行きつけの店舗などがある方には良い立地と言えるでしょう。
群馬県のおすすめ移住地(市町村)4選

群馬県に移住して約2年の私(タカヒロ)がおすすめしたい移住地を4つ紹介していきます!
- 前橋市(移住初心者向け):小さいお子様がいるご家族で、首都圏にも頻繁に行かれる方におすすめ
- 高崎市(移住初心者向け):お子様が成長されているご家族やご夫婦のみの移住で、首都圏にも頻繁に行かれる方におすすめ
- 太田市(移住中級者向け):お子様がいるご家族で、たまに首都圏に行かれる方におすすめ
- みなかみ町(移住上級者向け):車の運転に自信があり、自然の中で娯楽を感じられる方におすすめ
なお、各地域を「移住初心者向け」「移住中級者向け」「移住上級者向け」と区分けしています。
「移住初心者向け」は移住後のリスクが少なく、誰にでもおすすめできる地域
「移住中級者向け」は、細かな条件があるが比較的生活しやすい地域
「移住上級者向け」は、移住後の制約が多く、特定のニーズと合致した場合におすすめしたい地域となります。
群馬県のおすすめ移住地①:前橋市
おすすめの移住地1つ目は、群馬県の県庁所在地である前橋市です!
前橋市は人口328,826人(令和7年1月時点)の中核市で、公共交通機関や商業施設が多く、都心にも近いため、移住初心者にもお勧めの地域です。


中心地にはショッピングモールの「けやきウォーク前橋」があり、日用品の購入は苦労しないでしょう。
また、市役所周辺には、日本一安いテーマパークの、「るなぱあく」や、前橋公園があるので、小さいお子様の遊び場も充実しています!
首都圏へのアクセスも良く、前橋駅から新幹線を使えば、1時間20分程度で東京駅に到着します。
前橋市は、小さいお子様がいるご家族で、首都圏にも頻繁に行かれる方におすすめの地域です。
群馬県のおすすめ移住地②:高崎市
おすすめの移住地2つ目は、群馬県で最も栄えている高崎市です!
高崎市は人口365,584人(令和7年1月時点)の中都市で、前橋市と同じく、公共交通機関や商業施設が多く、都心にも近いため、移住初心者にもお勧めの地域です。


高崎駅周辺は、群馬県で最も栄えているエリアで、駅ビルや商業施設が多くあります。
また、車を所有している方であれば、「イオンモール高崎」もありますので、買い物には悩みません。
ただし、どちらかと言えば商業の街といったイメージが強く、子供が遊び回れるような公園などは少ない印象です。
なお、首都圏へのアクセスは、高崎駅から新幹線を使て、約50分程度で東京駅に到着します。
高崎市は、お子様が成長されているご家族やご夫婦のみの移住で、首都圏にも頻繁に行かれる方におすすめの地域です。
群馬県のおすすめ移住地③:太田市
おすすめの移住地3つ目は、群馬県で都心に近い南東部に位置する太田市です!
太田市は人口222,951人(令和7年1月時点)の中都市で、東京への交通手段が多く、移住初心者から中級者にお勧めの地域です。


太田市は自動車工場(SUBARU・日野)が多くあるエリアで工業の街というイメージがありますが、とても暮らしやすい街です。
日用品の買い物は、「イオンモール太田」や「パワーモールおおた」といった大型ショッピングモールがあります。
また、太田市は子育て支援に力を入れており、第3子以降保育所・認定こども園保育料免除や、小中学生の学校給食費無料化・助成といった支援を行っています。
加えて、待機児童ゼロという実績もあり、子育て世代にはありがたい環境ではないでしょうか。
他にも、プロスポーツチームの活動や、太田市美術館・図書館などもあり、教育に必要な要素が詰まっているエリアと言えます。
太田市は、お子様がいるご家族で、たまに首都圏に行かれる方におすすめの地域です。
群馬県のおすすめ移住地④:みなかみ町
おすすめの移住地4つ目は、群馬県の最北端に位置するみなかみ町です!
みなかみ町は人口17,760人(令和4年9月時点)の小都市で、自然が広がるのどかなエリアです。


生活するには車が必須であることや、商業施設も少ないことから、移住上級者にお勧めの地域です。
みなかみ町は冬になると全国ニュースでも中継されるほどの豪雪地域です。
また、新潟県との県境であることから、ウィンタースポーツが盛んな(町内にスキー場が8箇所)地域です。
ただし、近代的な娯楽施設(テーマーパーク、ショッピングモール、映画館など)は無いため、自然の中に娯楽を見つけられる方でないと生活が苦しいかもしれません。
また、雪道の運転には高い技術が必要なため、車の運転に自信がない方は、避けた方が良いでしょう。
みなかみ町は、車の運転に自信があり、自然の中で娯楽を感じられる方におすすめの地域です。
まとめ

群馬県の移住におすすめな市町村はどうだったかな?
移住してみたい地域が見つかるといいね。
群馬県はとても魅力的な地域であることは間違いないです!
ただし、どの地域にもデメリットはあるので、
しっかり理解して後悔のない移住ライフを送ってくださいね。

ここまで解説した内容をまとめると、
群馬県に移住するのであれば、南部を選ぶのをおすすめします。
ただし、場所によっては夏に猛暑となる地域もあるので、事前に調べておくと安心です。
「高崎市」や「前橋市」は都会的で暮らしやすいですが、家賃が高い傾向にあります。
そのため、コストを抑えて移住したい方は、近隣の「太田市」「伊勢崎市」「藤岡市」なども選択肢に入れてみるのをおすすめします。
他にも、群馬の移住に関することで質問などありましたら、コメントください!